蒼井波恵の人生イロイロブログ

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母を自宅で看取ったこと8

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 元気だった母が 突然 脳梗塞で救急搬送されました。昨年の2月末のことでした。

迷った末 手術を受けることを決意した母は、回復にむけて リハビリに取り組みました。気持ちは前向きでしたが 食欲のない母のことが気がかりでなりませんでした。

やっと手術が決まり喜んでいたのもつかの間 手術前の検査で 末期のすい臓ガンであったことが発覚しました。

家で看取るという確固たる自信はないまま とりあえず母を家につれて帰ることにしました。

自宅には 訪問介護のスタッフさんが サポートに来て下さることに…

 

自分の仕事に誇りを持って 働いていますか?

ケアマネジャーさん とは別に 訪問看護ステーションから 2人の看護師さん 大林さんと岡田さん(仮名)が担当で 訪問看護に来てくれることに なりました。

お二人とも めーちゃくちゃ明るい!

医療関係者って 明るい方が 多いのか?

たまたま だったのか?

つらい介護生活。

私たちは 皆さんの明るさに どんなに救われたことでしょう。

 

私は 母のことが あるまで、訪問看護師さんというお仕事を よく知りませんでした。

何となく 家に来てくれる看護師さん とは 思っていましたが…

本当に大変なお仕事です。

当番制で 24時間 繋がる携帯電話を 持ってくださっています。

「困ったら いつでも 電話して。トイレとお風呂に入ってる時は出られないけど…出られなくても、すぐ折り返すからね」

お二人とも、家庭もあり お子さんもいらっしゃると言います。

大変じゃないですか?って聞いたことがありました。

「大変なんだけどね〜。でもこの仕事が好きなんだろうね。でないと出来ないよね」と にっこり笑っていました。

本当に 頭が 下がりました。

 

また 訪問診療をしてくださる お医者さんも 来てくれました。

物腰の柔らかい 優しい小俣先生(仮名)でした。

診療所を構えている 先生は、診療所の診察の休みの日や 診察の合間に

母のような患者さんの 訪問診療を されていました。

診療所の診察が 終わったあとに 夜8時過ぎに 来てくださったことも ありました。

ゴールデンウィーク中でも 緊急時は対応してくださると おっしゃって下さいました。

 

母の介護を通じて 

先生、看護師さん ケアマネジャーさん たちの 

過酷なお仕事に 誇りをもって 働いている姿を 垣間見ることが できました。

皆さん 本当に素敵でした。

 

私は こんなに情熱や誇りを持って、仕事をしたことってないなぁって思いました。

私が むかーしむかし 新入社員で 働き始めたころは、まだ雇用機会均等法もできる前。

女性社員は 3年くらい働いたら 結婚してねって 時代でした。

3年以上働いていると お局さま(おつぼねさま) とか呼ばれてしまったり…

女性は 3高男子(背が高い 学歴が高い 収入が高い ことです)と 結婚することが 誰もが羨む 幸せと 世間が騒いでいました。

あー、昭和な バブルおばさん だなぁ〜〜!

 

私は 何となく 腰かけで働いて、結婚して、子ども 産んで、専業主婦の時を過ごし…

子どもを育てながら パートもしたり

今は 運よく正社員で働くことが できるようになりましたが 

それはお金のためで 自分の仕事に 誇りを持って 働いているでしょうか?

 

平成も もう終わろうとしていることですし、私の人生も とうに折り返し地点は過ぎ そんなに長くは残っていませんから⁈

今 自分に与えられた仕事を 今 精一杯頑張らないと…

遅まきながら 人生観が 変わった 気がします。

母が、天国で 「しっかりね」 って言ってるかな?

 

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