蒼井波恵の人生イロイロブログ

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母を自宅で看取ったこと28

エピローグ

 

母を 自宅で看取ったことは 容易なことでは ありませんでした。

 

私ひとりでは とうてい無理だったと 思います。

 

幸いにも 我が家には 姉がいて、3人の孫もいて…

皆が それぞれに 母を思い、協力をしてくれました。

 

ケアマネジャーの 赤井さん 船越さん

訪問看護師の 大林さん 岡田さん

訪問診察をしてくださった 小俣先生 スタッフの皆さま

が サポートしてくださった おかげでもあります。

 

私の勤務する会社が 介護休暇を 取らせてくれたこと。

申し出を 快く受け入れてくださった店長や

先輩スタッフの皆さまにも 感謝の気持ちで いっぱいです。

 

時期的にも とても良かったのでは ないかと思います。

 

子どもたちが もっと小さかったら、

母の介護に 付きっきりになることは 難しかったと思います。

 

逆に 自分自身が もう少し 歳をとってしまっていたら、

今度は 体力的に 難しくなります。

 

 

家で看取るということは

確かに 家族の負担は 重くなると思います。

 

でも 家で 家族が リラックスした状態で 最期のときを 迎えられるという点は、

とても良かったと 思いました。

 

歌を歌ったり、

疲れたら その辺で 寝転がったり、

個室で 付添いベッドが 完備でも されていないと

病院では 出来ないこと ですし

 

長く暮らしてきた自宅ほど リラックスできる場所は ないですから。

 

 

身内だけで ひっそりと告別式を 終えて、

母を荼毘に付したあと

一緒に 初七日法要を済ませて 

お骨になった母を連れて 実家に 帰りました。

 

母が 居なくなってしまった実感が わかずに

むしろ 元気な頃の 母の

「おかえり」

という声が 聴こえてきそうな気持ちでした。

 

つい この前まで 母が 寝ていた介護用ベッドが

リビングの まん中で 存在感を示していました。

 

このベッドもレンタルなので、明日には回収されてしまいます。

 

母の 温もりを感じたい衝動に かられ

ベッドに 横になりました。

 

横になって 気づいたのですが

 

ベランダ越しに 雲ひとつない蒼空が 見えました。

蒼空が 眩しくて 眩しくて 涙が止まらなくなりました。

 

「ママは いつまでも 晴れ女だなぁ」

 

母が ここで寝ていた時も 蒼空は見えていたのでしょうか?

 

きっと毎日 この空を この蒼空を 

眺めていたに 違いありません。

 

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最後まで 読んで頂き 本当に ありがとうございました。

「母を自宅で看取ったこと」は もう少し パワーアップして、ラインノベルに投稿予定です。

是非 そちらも読んで頂けると 嬉しいです。

今後とも 蒼井波恵ブログを よろしくお願いします。